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ノミ予防

2023年04月03日

ノミは夏の時期に活発な活動期に入りますが、今は室内も気密性の向上により密閉性や暖房に因る部屋の温度上昇が通年のノミ発生をおこしています。
ノミは吸血したあと、部屋のカーペットの下や畳の目のあいだ、家具の陰に卵を産み、さなぎを経て成虫になります。

ノミの被害

  1. ノミアレルギー性皮膚炎【FAD】
    ノミの唾液によるアレルギー性皮膚炎で、一度発症した動物は生涯FADの体質をもちつづけます。
    アレルギー症状としてはⅠ型、Ⅳ型、皮膚好塩茎球性過敏症、遅発性IgE介在性過敏症などがおこります。
  2. 条虫(俗にさなだ虫ともいわれることがあります)
    ノミの感染がおこると約80%に条虫の感染がおこります。
  3. ヘモバルトネラ症の感染(赤血球に感染するので赤血球が壊れて黄疸や貧血がおきます)
    一度感染するとテトラサイクリン(トリキシサイクリン)系抗生剤により治療しますが、完全にヘモバルトネラ虫体を体外に排除できないので、完治はしません。
    体調の変化により再発することがあります。
  4. FeⅣの感染の媒介
    FeⅣとは猫白血病という病気で、これは体に様々な腫瘍を引きおこします。